●リズム音楽(オルフ教育)や遊びのなかから、一人一人の個性をひきだし、創造性豊かな保育。
●異年齢児の交流により、思いやりや豊かな心を育む保育。
子ども同士の社会の中で、色々な経験を通して子どもたちは“何が良くて何が悪いのか”を知っていきます。自分で良いこと悪いことの判断ができるようになれば、いつか子どもたちは悪いことは自分の意志でしなくなります。その自分の意志で“悪いことはしない”ということが大切なことです。だから子どもの社会を大切にしています。
他人を思いやれるということは、自分を愛せるということです。自分のことが大好きで自分を愛せてこそ、他人を思いやり、他人を愛することができます。自分を愛せる子どもというのは、小さな時にたくさんの人から本当の愛を受けて育った子どもなのです。子どもたちはその愛情が表面的なものか本当に自分のことを考えてくれている愛情なのかを見極める力を持っています。保護者の方と共にしっかりと子どもの心に寄り添って育んでいきたいと思います。
周りの大人から「こうしない」「ああしなさい」「こうしたらダメ」「ああしたらダメ」と自分の行動に対して強制や禁止をされずに、自分の思いと行動をきちんと受け止めてもらって育った子どもは、自分で考えて自分で行動することができるようになります。たとえ失敗しても、自分のことを受け止めてもらい愛してくれる人がいるということは、子どもにとってすべての自信となり、その自信があってこそ、自分で考え行動できるのだと思います。
オルフ教育には教科書もカリキュラムもありません。専門に勉強された先生と子ども達との関わりの中で広がっていくのです。一人ひとり違うリズム感を言葉にのせ、又、動きと共に表現していきます。自分の思いをリズムにのせて表現する喜びを感じてほしいと思っています。4歳児5歳児になるとオルフ木琴・ボンゴ・マラカス等を使い、合奏にも挑戦します。又、昔から日本人が慣れ親しんでいるわらべ唄も大切に取り入れています。
●『教育の主体は子どもである』というモンテッソーリ教育の考えを取り入れ、大人が教え込むのではなく、子どものやる気を引き出すことを第一に考えています。
●小学校入学後、子ども達が数字と文字に抵抗感なくスムーズに学びが進んでいくことを目標としています。モンテッソーリ教具の『ピンクのタワー』『茶色の階段』『長さの棒』から始め、量の経験や、子ども達の語彙を豊かにすることに努め、小学校への教育へ繋いでいきます。
ECCジュニアによる英語保育
●週に1回、3歳児4歳児5歳児クラスの子ども達は、歌や遊戯、ゲームを通じて英語と仲よくなるレッスンをします。子ども達は楽しみながら生の英語との関係を深めていきます。
●年に4回外国人講師によるレッスンで子ども達は目の色・髪の色等のちがう国の人と、英語でコミュニケーションをとる喜びを自然に体感していきます。
● 保育時間中に2歳児から5歳児まで、サーキット遊びを通して身体を動かす楽しみや頑張る力を養います。又、触れ合いゲームでは友達との関わりを深め、人と関わる力を育みます。
● 日常生活の中では経験することのない動きに挑戦することで達成感と満足感を経験していくのです。そのことが豊かな心と健康な身体を育てていきます。
●保育園のまわりにはたくさんの自然があり、子どもたちと四季折々の自然に触れるため園外にでかけます。毎日の親との生活の中では子どもたちはバギーや車での移動が多いのでなるべく歩くことを大切に園外にでかけます。
●食育という考えから月に1度お弁当日を設けています。子どもにとって1番大切なことは、寝ること、あそぶこと、食べることです。特におうちの方が作ってくださる食事はおいしい、おいしくないではなくおうちの方の愛情が1番感じられるものです。保護者の方が作ってくれる食事は、子どもにとって体を育てるだけではなく、心の成長にとって1番大切なものです。
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